暮らしやすさを考えて

大工さんのお知り合いの若いご夫婦の家を設計した。
私も大工さんも自然素材や無垢の木を使った手刻みの家造りを得意としているが
検討や打ち合わせを重ね、最終的にはプレカットで建材を使う家となった。

だから私は設計しません、とお断りはしません。
使う材料や工法は違えど、私にお願いしたいと思っていただけたことが素直に嬉しい。
とてもお世話になっている大工さんのお知り合いというだけでなく
とても明るく素敵なご家族に少しでも気持ち良く、安心・安全に暮らしてほしいから
いつもと同じ様に設計をしました。

無垢のフローリングはキズが心配ということだったけれど、天井なら大丈夫だよね?と
大工さんもどこかに無垢材を使いたくてウズウズ。
節は気にならないというので、急遽現場でリビング天井を板張りに変更。

みんなで知恵を出し合いながら暮らしやすい家を考える。
そんな現場だからだろうか? ハトが巣を作ってしまった(笑


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# by studio-tsumugi | 2017-05-19 20:19 | お仕事中 | Comments(0)

雨対策

久しぶりに雨が降りました。
もう少しザーザー降りになってほしかった、なんて身勝手なことをボソリ。
と言うのも、計画中の敷地の雨天時状況を確認したかったから。
ほぼ平坦な土地なら後から検討もできるのですが
高低差があると雨が悩みの種を生むこともしばしば、だからです。

実際にこんなことがありました、写真は以前設計したお家。
北側は宅地造成工事で造られた高さ2mの擁壁がそびえ立ち
地盤はほぼ浸透しない土質。
擁壁の継ぎ目から雨水が染み出てくるわ
30㎝高くなっているお隣さんの宅地から逃げ場を失った雨水まで流れ込むわ
大雨の後は敷地がビオトープ状態に(汗

お隣を建築したハウスメーカーは太陽光発電を乗せることは勧めても
雨水対策まではアドヴァイスしなかったのでしょうね。
入居後いろいろ対策を試みたようですが、雨の時は毎回大変そうで…

今更お隣さんに「こっちに水が流れないようになんとかしてください」
と言っても無駄な軋轢を生むだけですし、擁壁からの水対策もしなければいけません。
何もしなければ雨の後、何日も水溜りが残りジメジメとして建物を傷め
夏は蚊が湧く原因にもなります。
本気でビオトープにするような場所でもないですし…

そこで建て主さんには
南の庭以外はコンクリートにして擁壁下にはU字溝を敷設し
お隣さんの雨水もU字溝から排水管を通し排水する提案をしました。
費用が掛かるお話しですが、想定できる問題は早い段階で策を練るに限ります。
お蔭で雨が降っても水溜りが出来ることはありません。本当に提案して良かった。

次の雨予報は土曜日。
計画したプランは敷地環境に対して無理がない建物か?
想像して来ます。


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# by studio-tsumugi | 2017-05-10 19:17 | お仕事中 | Comments(0)

今年もLfjで♪

ゴールデンウィークは今年も東京国際フォーラムのlfjへ行って来ました♪

連休にはならず仕事と仕事の合間に足を運ぶ状態でしたが
2日で3公演を聴き、ガラス棟でOTTAVAの生放送を見て応援し
地上広場でビールを飲む、短時間でも充実したひと時を過ごしました。

毎年知り合いが増え、約束をしなくても誰かと会える。
好きな時に立ち寄って、気ままに帰る。
生真面目に考えがちな私には珍しく、肩にまったく力が入らない心地良い居場所。

既にlfjロス気味のみんなとお疲れ様の乾杯でお開き。
来年もまたここで…


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# by studio-tsumugi | 2017-05-08 18:06 | my favorite | Comments(0)

まとめて記念日

両親の結婚記念日に今年も花を贈った。
というと美談に聞こえるが決してそうではない。

若いころお金がなかったから
母の日と父の日と結婚記念日を一つにまとめただけ...
そんなズルを未だに続けている(^-^;テヘ

多少のあっち痛い、こっち痛いはあっても
笑顔で元気で居てくれることが願いです。


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# by studio-tsumugi | 2017-04-24 11:53 | my favorite | Comments(0)

家の建築に使う木材量

木材の材積量をまとめる数字の拾い出しが終了!
送られた書類がpdfだったので結局用紙を自分で作成し直しました。

東京都の多摩産材優遇融資制度を使い融資を受けることができます。
家を造る木材に多摩産材を使い、その量が50%以上であることが条件。
詳しくは東京都・いえづくり協議会事務局「とうきょうの森のいえ」へお問合せ下さい。

この融資制度で銀行に提出用の出荷確認書
材積量の拾い出しは工務店か製材がやるもんだ、と思っていたら
なんと私がまとめることになり慌てて作成したという訳です。(^^;


東京の木で家を造る会 で設計し建てる家は当然ながら使用する木材は多摩産材。
(※床柱や木製建具のみ別の地域材を使うことがあります。)
構造・羽柄・造作・仕上げに集成材や合板を使わず

室内に木が見える仕上げが多いと、0.8〜1㎥/坪くらいの材積になります。
会で建てた場合のあくまでもひとつの目安です。

私が設計する家は建て主さんによって好みも違うので
木材量も産地も造り方も凝り固まらず、 いろいろな設計をしています。


どんな家をイメージしているか? 予算は? 等々
話し合いながらベストは何かを選択して行きますので
これから設計に入る建て主さんはご心配なく。(^_-)


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# by studio-tsumugi | 2017-04-22 18:21 | 東京の木 | Comments(0)