2006年 04月 21日
墨付け・刻み
東京の木で建てる家造りは一本一本、大工が墨付けをして手で刻んでいきます。
どんなに同じ材種の木でも自然の中で育った木は一本一本違います。
ましてや自然乾燥で木材本来の良さを残した東京の木には、適材適所を見極めて材料を
振り向け手刻みをしてくれる工務店さんはとても大切な存在。
棟梁の吉田さん、現場で実測した内容を確認、早速墨付け再開。
棟梁が墨付けした土台を刻む大工さん、ノミと鋸の音だけが響きます。
今回この家は全面改修工事でありながらほぼ新築という造り。
ただ新しくするだけでなく難しい取り合いが多い。
何故難しいのか、詳しく書くことは出来ませんが本当の意味で大工の腕に掛かっている
と言うことは間違いないと思う。
デザイン云々だけでなく、経験と技に素直に教えを乞う、そんな気持ちで取り組んでいます。
建て方も大変そうですが、とても楽しみです。
棟梁、大工さん、これからもよろしくお願い致します。
どんなに同じ材種の木でも自然の中で育った木は一本一本違います。
ましてや自然乾燥で木材本来の良さを残した東京の木には、適材適所を見極めて材料を
振り向け手刻みをしてくれる工務店さんはとても大切な存在。
棟梁の吉田さん、現場で実測した内容を確認、早速墨付け再開。
棟梁が墨付けした土台を刻む大工さん、ノミと鋸の音だけが響きます。
今回この家は全面改修工事でありながらほぼ新築という造り。
ただ新しくするだけでなく難しい取り合いが多い。
何故難しいのか、詳しく書くことは出来ませんが本当の意味で大工の腕に掛かっている
と言うことは間違いないと思う。
デザイン云々だけでなく、経験と技に素直に教えを乞う、そんな気持ちで取り組んでいます。
建て方も大変そうですが、とても楽しみです。
棟梁、大工さん、これからもよろしくお願い致します。
by studio-tsumugi
| 2006-04-21 00:58
| お仕事中