スタジオ紡
2024-02-27T17:04:31+09:00
studio-tsumugi
設計のお仕事・人・素材・自然・趣味のあれこれ
Excite Blog
TOKYO MOKUNAVI「木塀写真展」のお知らせ
http://tsumugi.exblog.jp/33270508/
2024-02-27T17:02:00+09:00
2024-02-27T17:04:31+09:00
2024-02-27T17:02:59+09:00
studio-tsumugi
お仕事中
とうきょうの木に魅力発信拠点「TOKYO MOKUNAVI(モクナビ)」で始まりました。
とうきょうの木や国産木材を使用した木塀の写真展で
活動に参加してい「東京の木で家をつくる会」からも
私が設計監理した2件の事例写真を提供しています。
今回の企画展では、目隠しや風通しの役割だけでなく
モノを引き立てたり、周囲と調和させるなど
さまざまな機能的な使い方を写真で紹介しています。
木塀がもたらす温もりや心地良さを感じながら
木塀のある暮らしを考えてみませんか。
開催期間は5月頃までの予定だそうです。
常設の「東京の木 多摩産材」を使って作られたメーカー様の商品展示もご覧いただけます。
新宿西口から無料のシャトルバスも運行していますので、どうぞお気軽にお運びください。
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机のオーダー
http://tsumugi.exblog.jp/32793771/
2022-10-24T19:31:00+09:00
2022-10-24T19:31:05+09:00
2022-10-24T19:31:05+09:00
studio-tsumugi
お仕事中
以前デザイン製作したテーブルを見て、勉強机を作りたいとのご相談。
できれば東京の木も使いたいと嬉しいリクエスト付きです!
デザインは大きさが変えられて、移動もできる、バタフライスタイルに決定。
天板の大きさと、引出しの深さや数、取っ手などの金物を決めていきます。
大人になっても使える物をオーダーいただける幸せ。
職人が「たったひとつ」を丁寧につくるので
手元に届くまで待っててくださいね。
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青梅市「環の山」枝打ち体験会のお知らせ
http://tsumugi.exblog.jp/32776190/
2022-10-06T09:50:00+09:00
2022-10-13T16:28:47+09:00
2022-10-06T09:50:26+09:00
studio-tsumugi
東京の木
会が2010年から植林した青梅市の「環の山」のスギ、ヒノキが育ち、
枝打ちの手入れの時期にきています。
青梅にも鹿が新芽や幹の皮を食べる食害が出ています。
林業の話を聞きながら、鹿害対策として枝打ちと、幹にネットを巻く作業を行います。
都市部の水と空気にとっても、なくてはならない森林を、
いつまでも健やかに育んでいくためには、新陳代謝が必要です。
木の生育スピードに合わせた地域材の活用は、環境に負荷をかけずCO2削減にもつながります。
ぜひご参加ください。山の空気はおいしいですよ!
お申込はこちらから
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東京の木でマンションリノベーション・2
http://tsumugi.exblog.jp/32755958/
2022-09-15T10:47:00+09:00
2022-09-16T09:16:36+09:00
2022-09-15T10:47:22+09:00
studio-tsumugi
東京の木
個室に囲まれ薄暗かったリビングダイニングの間仕切りを取り払い
自然光が入る広い空間にいたしました。
床材は桧(無垢床用の遮音下地を施工)
枠など造作材は杉
どちらも東京の木・多摩産材を使っています。
東京の山の環境に少しでも貢献したいと、クライアントからリクエストいただきました。
[ After ]
[ Before ]
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マンションリフォーム内覧会のお知らせ
http://tsumugi.exblog.jp/32651293/
2022-07-06T10:06:00+09:00
2022-08-08T17:17:38+09:00
2022-07-06T10:06:09+09:00
studio-tsumugi
お仕事中
再開催の日程につきましては、感染状況が落ち着きましたら、改めてご案内いたします。(22.07.29)
完成から一年経過したマンションリフォームの内覧会を、「東京の木で家をつくる会」の主催で開催することになりました。
無垢の木、それも東京の山で育った木を使い、「とうきょう森づくり貢献認証制度」を獲得したお住まいです。
生まれ変わった家の感想と施工時のことを、住まい手と作り手に聞きながらご覧いただけます。
油分を残しながら乾燥させた木材は、綺麗な赤みを帯び美しい艶があります。
無垢の木の特徴を知った大工の仕事ぶりを、一年経過した今、感じていただけます。
私たちのものづくりは、東京の山の再生に繋がっています。
ご参加、お待ちしております。
■コロナ感染対策について
【開催方法】
1.見学者は各回4名までとし、見学時間は1時間程度の完全入替え制となります。
2.窓を開けて換気をしながら開催します。
3.感染状況により中止する場合は、当日8時までにご連絡します。
【お願いと注意事項】
1.当日の体温が37.5度以上の方、また体調の優れない方の参加はお断りいたします。
2.アルコール消毒を用意しておりますのでご利用ください。
3.マスク着用と、感染リスクを減らすご協力をお願いします。
4.開催1週間前から、身近な方で感染が確認された場合は、参加をご遠慮ください。
5.開催1週間後に、体調確認にご連絡をさせていただきます。
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東京の木でマンションリノベーション
http://tsumugi.exblog.jp/32592339/
2022-05-19T12:42:00+09:00
2022-05-19T12:42:57+09:00
2022-05-19T12:42:04+09:00
studio-tsumugi
東京の木
2SLDKの微妙にどの部屋も狭い間取りを1SLDKにして、ファミリー世帯からおとなの暮らしへ改造します。
無垢の仕上げ材には東京の木・多摩産材を使います。
クライアントが「MOCTION」で私が登壇した回の セミナーをYouTube配信 でご覧になり
「東京の木で家をつくる会」の取り組みに感銘し、少しでも東京の山に貢献できれば、とご依頼いただきました。
床に無垢材対応の遮音下地を施し、桧のフローリングを張ります。
快適なおうち時間は素材の力も大きいと、足裏から実感していただけると思います。
山と町を繋ぐ家づくり。お気軽にご相談ください。
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MOCTIONセミナーの登壇を終えて。。。
http://tsumugi.exblog.jp/32363095/
2021-11-02T17:57:00+09:00
2021-11-02T17:57:54+09:00
2021-11-02T17:57:54+09:00
studio-tsumugi
東京の木
会のこれまでの活動と東京の木・多摩産材を使った事例のお話をして来ました。
一緒に登壇されたTOKYOWOODさんの取り組みも伺えて、大変勉強になりました。
また、たくさんの方にご視聴いただき配信後には
見ました! わかりやすかった! と次々メッセージも頂戴し
感謝と同時に伝わってよかったとほっとしました。
関係者の皆様にもつくる会に発表の機会を与えてくださり、感謝申し上げます。
セミナーの中でも話しましたが、
東京の山は、家をつくる人、使う人、だけに利用価値があるのではなく
都市部の空気と水も綺麗にしてくれています。
健全な山を保つ意味と、生産できる資源である木と、環境コストを考えた家づくりを
これからも発信し、川上から川下を結ぶ活動をして行きたいと思います。
セミナーはYouTubeでまだご視聴いただけます。
お時間ある時に、何回でも(再生回数アップ↑)
ぜひご覧ください(^-^)
東京の木 多摩産材で 家もオフィスも! 造る繋がる!/MOCTIONセミナーLive/2021.10.28 - YouTube
裏話。。。
あまりに緊張し過ぎて、全身が筋肉痛になってしまいました、汗
私は人前より山があっています、笑
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MOCTIONセミナーに登壇します
http://tsumugi.exblog.jp/32352525/
2021-10-24T13:28:00+09:00
2021-10-24T13:28:15+09:00
2021-10-24T13:28:15+09:00
studio-tsumugi
東京の木
東京の山のこと、つくる会のこれまでの活動や家づくりについてお話しします。
是非、ご覧ください。
10月28日(木)18:00~ 約1時間
当日の会場参加は事前予約を、YouTube配信はどなたでも自由参加できます。
詳細、お問合せはMOCTION公式ホームページへ。
10月MOCTIONセミナー開催 東京の木 多摩産材で家もオフィスも! 造る繋がる!|MOCTIONニュース|MOCTION
東京の木で家をつくる会HP
ホーム | 東京の木で家をつくる会 (wixsite.com)
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コーヒーテーブルに漆が塗られるまで、その1
http://tsumugi.exblog.jp/32298656/
2021-09-08T19:22:00+09:00
2021-09-08T19:24:52+09:00
2021-09-08T19:22:45+09:00
studio-tsumugi
東京の木
青梅の漆芸家、磯矢さんにこの夏、ようやくお願いすることができました。
数年前に東京の木で家を造る会の繋がりで、漆塗りを見学させていただきました。
その時から考えていたのですが、白木の状態も好きでしばらくはそのまま楽しみ
いよいよ満を持してテーブルを持ち込んだのでした!
このテーブルは製材した時のキズやうろがある状態。
大工が表面を平らにはしてくれましたが、製材した時のキズやうろまで取ってしまうと
このテーブルの味がなくなると思い、それは残してもらっていました。
通常なら整った材でお願いするべきなのだと思いますが、快くお引受けくださり
味を残しながらも、下地処理作業を行い、やっと1回目の塗りになります。
日本で漆を塗るのに一番適しているのが夏だそうで
暑さと(暑すぎてもよろしくない)湿度で漆が良い状態で乾くのだとか。
1回目の塗りは正に適した時期の6月10日。
以前見学した時のお話しをしっかり覚えていて実践したのです(^-^V エヘン!
目止めから日本漆を使う、拭き漆で依頼。
国産材、地産地消、そしてこのテーブルも材料は全て東京産。
日本漆、一択でしょう!
白木がぐんぐん漆を吸い込み色付いて行き、そして間を置かずに拭取る。
最短でも2週間、乾燥期間を取った方が良いとのことで今回はここまで。
自分のための漆塗り作業は最高~に贅沢な時間。
2回目塗りのレポートはまた後日へ続く。。。
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板張り外壁の経年変化
http://tsumugi.exblog.jp/32280330/
2021-08-24T19:01:00+09:00
2021-08-24T19:01:21+09:00
2021-08-24T19:01:21+09:00
studio-tsumugi
東京の木
こちらの家はそれが実現できました。
杉板を南京下見板張りにして、浸透性自然塗料のクリアーを塗った仕上げです。
竣工から4年。
好い感じで木の色がグレーに変わりつつあります。
色付きの塗装にすれば経年変化はそれほど目立ちませんが
何れにしても軒の出が大切なことは、この写真からもわかります。
雨が掛かるベランダと塀に比べて、軒下はまだまだ赤い色をしています。
外壁の仕上げが板以外でも同じこと。
軒の出があれば外壁の汚れや雨仕舞も良くなりますし
夏の日差しが室内に直接入ることも抑えられます。
昔は木で作られていた物が、技術が進み工業製品を使うことが当たり前になりました。
それでも条件が揃えば、こんな風に経年変化(経年劣化)を楽しむ素材選びもまだまだ可能。
木の持つ力を上手に取り入れる。
今の時代こそ大切に感じます。
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今年も手作り味噌を仕込みました
http://tsumugi.exblog.jp/31943039/
2021-01-13T18:06:00+09:00
2021-01-13T18:07:28+09:00
2021-01-13T18:06:07+09:00
studio-tsumugi
食
あれは。。。
新築計画の打合せの帰り際、お土産に頂いた味噌の美味しさに
家が完成したら私も一緒に作りたい!とお願いしたのが始まりでした。
昨年は大勢で賑やかでしたが、コロナもあり今回は建て主さんご家族と私だけ。
大量の大豆をフードプロセッサを使わず全部すり鉢ですり潰すので
少人数で時間が掛かると覚悟していましたが、そんな心配は無用でした。
春から小学1年生になるお姉ちゃんが超戦力!
途中で飽きることもなくせっせと、でも楽しそうに最後まで作業をしてくれました。
そして一番大事な「美味しくな~れ」のおまじないも、姉妹でカンペキ♡
これで一年後、確実に美味しい味噌になります(^-^)
酒粕でフタをした味噌は一年間触らなくても
杉板張りのパントリーでカビが生えることなくじっくり熟成されます。
建て主さんもマンション暮らしの時よりも
無垢の木の家に越してから味が変わったと話してくれます。
今年の年賀状には在宅時間が長くなり、自然素材の家の心地良さを
再認識されたクライアントからの便りが多くありました。
味噌も人間も、気持ち良いと感じるのは同じということでしょうか?
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2021年の春を迎えて
http://tsumugi.exblog.jp/31931021/
2021-01-06T12:55:00+09:00
2021-01-07T10:26:42+09:00
2021-01-06T12:55:01+09:00
studio-tsumugi
お仕事中
みなさまはお元気でお正月を過ごされましたでしょうか。
我が家はクライアントから頂戴したお正月飾りで部屋がそれらしくなり
届いた年賀状に返事を書きながら、ゆっくりと過ごすことができました。
これまで設計した家の建て主さんたちからは
この状況で長らく在宅が続いていますが
居たいと思える空間で良かったと感じた。
電車通勤に疲弊しても無垢の木の自宅に戻ると
心身ともにほぐされます。
などなど
例年以上に自然素材・無垢の木の家の快適さを再認識されている
嬉しいコメントをいただきました。
今年はどんな家を設計させてもらえるかしら?
まだまだ安心できる状況ではありませんが
だからこそ身を置く空間の大切さをしっかりと伝えながら
ひとつひとつ丁寧に取り組んで行きたいと思います。
本年も宜しくお願いいたします。
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動物パンでほっこり
http://tsumugi.exblog.jp/31906767/
2020-12-23T09:48:00+09:00
2020-12-23T09:48:03+09:00
2020-12-23T09:48:03+09:00
studio-tsumugi
食
それどころか、食べたい、のご希望に週に2回仕込むこともあったりで
設計とパン作り、どっちが本業?と聞かれるほど
周りからは天秤がつり合って来ているように見えるらしい、笑
私のは息抜き。この程度で本業なんて言ったらプロに失礼。
それは設計の世界でも同じですぞ、みなさま。
ライ麦粉とショートニングをそろそろ使い切りたいと思い
300グラム(強力粉60%、ライ麦粉20%)の粉で丸パン10個分に分割。
ちょっと遊んで3個に耳と鼻を付けてみる。
ライ麦のコアラとウサギ
可愛すぎる。。。♡
年末の仕事納めを前に、これまでの延滞ムードから一転
忘れかけていた慌ただしさに急に放り込まれたようです。
遊びで作った動物パンに癒してもらうことになるとは。。。
さて来週は何パンにしようか?
と考えるのもリラックスできる楽しい時間。
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小さな光の水族館
http://tsumugi.exblog.jp/31897459/
2020-12-19T13:10:00+09:00
2020-12-19T11:01:35+09:00
2020-12-17T15:44:50+09:00
studio-tsumugi
my favorite
ふと思いつき、棚に置いていた折り紙のサメを、透明な箱に乗せてみた。
泳いでいるように見える、笑
このサメは甥っ子が子どもの頃に作ってくれた作品。
もう10年近く飾っているけれど、やっと光の海を泳げたね。
冬の太陽高度が低くなった晴れた日に
午後の1時間だけオープンする小さな水族館。
優雅に泳ぐサメを見上げながらの遅めのランチ。 プチ贅沢。
住宅を設計する時は、出来るだけ南側の軒の出を取るように提案しています。
都心では敷地が狭く殆ど軒の出のない家もありますが
雨が多く、まして木造建築にとって、メンテナンスを考えても大切と感じています。
南の軒と言ったのは、日差しと上手に付き合うことも意味しています。
昨今は省エネ住宅が支流になり、断熱性能が上がり
窓ガラスも日射遮蔽率の高いものを使うことが普通になりました。
しかし、窓先にしっかりと軒があれば、夏は窓ガラス自体に直射日光が当たることを防ぎ
またスダレなど窓から放したところに下げることで
スダレと窓の間の気温が落ち着き、室内への温度上昇も和らげる効果があります。
そして冬は、太陽高度が下がり、軒が出ていても室内に光を届けてくれます。
うちは団地の2階ですが、上階のベランダが丁度良い高さと出で、庇替わりになっています。
メダカの水鉢に反射した光が室内奥の壁に映るのも、そのせいです。
キラキラ揺れる小さな光の水族館を見上げながら
狭い敷地でも、軒の出の考え方はやはり拘りたいと再確認した冬の午後でした。(大袈裟、笑)
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打合せ後のティータイム
http://tsumugi.exblog.jp/31897038/
2020-12-17T10:11:00+09:00
2020-12-17T10:11:54+09:00
2020-12-17T10:11:54+09:00
studio-tsumugi
東京の木
この日は奥様が作られたりんごのバターコンポートを頂きました。
バニラアイスと一緒に口の中に入れれば、自然と目尻が下がります(^ー^)
いよいよ次回は工事契約。そして年明けから工事着工。
ここまで長かった。。。
今年は仕事の予定があっちもこっちも崩れ
組み立て直してはまた崩れの連続でした。
そんな状況でもいつも笑顔と、美味しいお茶をご馳走様でした。
掲げた旗は小さくとも、目指す方向は同じ。
次のステップへ一緒にまいりましょう ♪
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