* 柏崎の家 * も今週の駐車場や犬走りなどのコンクリート外構工事が終われば
本体関係の工事が本当の意味で一区切りします。
その後も年内中は造園作業が続くと思いますが、なんとか建築が家に落ち着きそう。
今回は障子戸のご紹介。
久しぶりに板の間にも障子戸を納める仕事をしました。
年末の大掃除に障子の張替えを家族みんなで行う。
確かに手が掛かって面倒な作業ですが、ひとつの行事になっていました。
好き勝手にブスブス破いて剥がしたり、
かと思うと水でノリの部分を丁寧に湿らせ一枚をキレイに剥がす競争をしたり、
お手伝いから自然と物の扱い方を学ぶよい機会だったと思い返しています。
機能としても美としても優れている、それが障子戸だと思います。

< 西側にある食堂の障子 >
西日の時間は眩し過ぎるので調光にはぴったり。
両側に引き分けて開けるので、朝から夕方までは窓全面で田園風景が望めます。

< 東側の居間掃き出し障子 >
2間間口を3枚で構成。 左に戸袋があり障子と木製ガラス戸が全開放できます。
庭を室内に取り込む、デッキによる繋がりで充分に楽しめます。
腰板を付けたのはデザインだけでなく、冬場足元の冷気の感じ方も考慮したため。
この障子戸の冷気対策は他にもいくつか細工を取り入れています。
柔らかい光の感じがやっぱりいいですね。

< 寝室の障子 >
コーナーに掃き出し窓と腰窓を配置。 桟の高さを揃えて掃き出し側には腰板を付けました。
寝室なので程好く外を見たいでしょう、と考えガラスを入れた雪見にしています。
就寝中、外灯や車のライトが気になるようなので、サッシと障子戸の間には
遮光ロールスクリーンも取り付けています。
