先月都庁で授与式に出席しました「第10回とうきょう森づくり貢献認証制度」の
建築物による二酸化炭素固定量認証の貢献認証書が届きました。


建築物 : U邸
規模 : 31.5坪
多摩産材使用量 : 36.63㎥
二酸化炭素固定量 : 22.52t-CO2


1坪当たりの使用量が1.16㎥、 外壁も板張りなので1㎥超えてました。
自分で計算していないので資料を見てビックリ!
認証書に記載ないから自分で足しちゃった(笑

できるだけ無垢の木と自然素材を使った家を設計したい私
地元の材と自然素材で造った家に住みたい建て主さん
それを確かな技術で形にする杣人、製材、大工と各職方
いろいろな想いや状況が揃って今回の認証になりました

東京都のCO2削減にはこのような貢献の仕方もありますのよ ^_^


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# by studio-tsumugi | 2017-06-07 12:32 | 東京の木 | Comments(0)

損な性格

二週間休みらしい休みがなかった。
住宅設計は土日や祝日に建て主さんと打合せをすることが多い仕事。
そのかわり平日休んだりするのだが、これがまた丸一日にならないことも。。。
現場から電話が掛かって来たり、メールの返信をしたりと
便利な世の中のシワ寄せが自分にくる。。。

昨日も休みにするつもりが、頭の中に不安がモヤモヤっと広がり出す。
現調した寸法をチェックすると、どう見ても怪しい数字がある。
写真を見てもその部分が確認できるデータがない。
さて、どーする。
翌日早朝に再計測に行くか?
いやいや、今から行けば日没までに間に合う!
休みだからと割り切れないのは損な性格と思うけれど
穴は自分で埋めるしかない立場なので仕方ない。
先延ばしにして後悔するより、動いちゃった方が気が楽だしね。

ものの15分で終わる作業に片道2時間のドライブ。
お蔭ですっかり日が暮れた帰り道は、頭の中のモヤモヤが消え気分が良かった。
やっぱり損な性格(笑


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# by studio-tsumugi | 2017-06-06 18:21 | お仕事中 | Comments(0)

あきる野市で工事が進んでいます「耕す庭の家」の完成見学会を行います。
構造・仕上げ、そして見えない下地材にも全て東京の山で育った木を使っています。

建て主さんは地産地消を大切に考える若いご夫婦。
すっきりと暮らせるように収納をしっかり作ったシンプルな間取りと
庭の畑作りや子供の成長に合わせて何れ間仕切る2階など
これからが楽しみな小さな家です。
新築やリフォームを考えている方はもちろん
無垢の木の家を体感してみたい方も遠慮なくご参加いただけます。
是非お運び下さい。

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日にち:平成29年6月3日(土)
集 合:13:11 JR五日市線 秋川駅改札前(駅より徒歩10分)
見 学:13:20〜15:00 設計と大工のお話し付
参加費:500円/一世帯
概 要:木造2階建て 約25坪

※案内が駅改札でお待ちしています、13:11着の電車でお越し下さい。
※車の方は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
※個人住宅のため事前に申し込みをいただいています。

◆お申込み・お問合せ先◆
?東京の木で家を造る会事務局
 電 話:042-588-5990(月−金10:00〜17:00)
 メール:office@forest.gr.jp(件名に「見学会参加希望」とお書き下さい)

?スタジオ紡建築設計事務所
 電 話:042-389-2890
 メール:toshiko@studio-tsumugi.net(件名に「見学会参加希望」とお書き下さい)

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# by studio-tsumugi | 2017-05-28 14:48 | お仕事中 | Comments(0)

暮らしやすさを考えて

大工さんのお知り合いの若いご夫婦の家を設計した。
私も大工さんも自然素材や無垢の木を使った手刻みの家造りを得意としているが
検討や打ち合わせを重ね、最終的にはプレカットで建材を使う家となった。

だから私は設計しません、とお断りはしません。
使う材料や工法は違えど、私にお願いしたいと思っていただけたことが素直に嬉しい。
とてもお世話になっている大工さんのお知り合いというだけでなく
とても明るく素敵なご家族に少しでも気持ち良く、安心・安全に暮らしてほしいから
いつもと同じ様に設計をしました。

無垢のフローリングはキズが心配ということだったけれど、天井なら大丈夫だよね?と
大工さんもどこかに無垢材を使いたくてウズウズ。
節は気にならないというので、急遽現場でリビング天井を板張りに変更。

みんなで知恵を出し合いながら暮らしやすい家を考える。
そんな現場だからだろうか? ハトが巣を作ってしまった(笑


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# by studio-tsumugi | 2017-05-19 20:19 | お仕事中 | Comments(0)

雨対策

久しぶりに雨が降りました。
もう少しザーザー降りになってほしかった、なんて身勝手なことをボソリ。
と言うのも、計画中の敷地の雨天時状況を確認したかったから。
ほぼ平坦な土地なら後から検討もできるのですが
高低差があると雨が悩みの種を生むこともしばしば、だからです。

実際にこんなことがありました、写真は以前設計したお家。
北側は宅地造成工事で造られた高さ2mの擁壁がそびえ立ち
地盤はほぼ浸透しない土質。
擁壁の継ぎ目から雨水が染み出てくるわ
30㎝高くなっているお隣さんの宅地から逃げ場を失った雨水まで流れ込むわ
大雨の後は敷地がビオトープ状態に(汗

お隣を建築したハウスメーカーは太陽光発電を乗せることは勧めても
雨水対策まではアドヴァイスしなかったのでしょうね。
入居後いろいろ対策を試みたようですが、雨の時は毎回大変そうで…

今更お隣さんに「こっちに水が流れないようになんとかしてください」
と言っても無駄な軋轢を生むだけですし、擁壁からの水対策もしなければいけません。
何もしなければ雨の後、何日も水溜りが残りジメジメとして建物を傷め
夏は蚊が湧く原因にもなります。
本気でビオトープにするような場所でもないですし…

そこで建て主さんには
南の庭以外はコンクリートにして擁壁下にはU字溝を敷設し
お隣さんの雨水もU字溝から排水管を通し排水する提案をしました。
費用が掛かるお話しですが、想定できる問題は早い段階で策を練るに限ります。
お蔭で雨が降っても水溜りが出来ることはありません。本当に提案して良かった。

次の雨予報は土曜日。
計画したプランは敷地環境に対して無理がない建物か?
想像して来ます。


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# by studio-tsumugi | 2017-05-10 19:17 | お仕事中 | Comments(0)