2019年 03月 22日
東京フィルの定期公演を聴き終えて
東京フィルハーモニー交響楽団の今年度最後の定期公演を聴き終えました。
お友達に声を掛けていただき、全8回をとてもリーズナブルな価格で鑑賞。
自宅からアクセスしやすいオペラシティでの定期シリーズでしたので
平日夜でも毎回開演前にリラックスの一杯を飲み
仕事から気持ちを切り替えてゆっくりとした心で聴くことができました。
最終回も開演17分前にいつものブリティッシュパブに滑り込み。
今月のお勧め、セントパトリックデーに因んだお酒
ジェムソンのグリーンハイボールをオーダー。
このお店は半券で割引してもらえるので毎回立ち寄ってました。
そしてプログラムは
指揮:ミハイル・プレトニョフ
ヴァイオリン:ユーチン・ツェン
チェイコフスキー:スラブ行進曲 変ロ短調 Op.31
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.35
ハチャトゥリアン:バレエ音楽『スパルタクス』より “アダージョ”
ハチャトゥリアン:交響曲第3番 ハ長調『交響詩曲』
ヴァイオリン協奏曲は何回か聴いていますが、正直これまで
威圧感というか超絶技巧っぷりをアピールされるような感じで(勝手にそう感じているだけ)
私の耳には馴染まない弾き方が多かったので
実はあまり期待していなかったんですよね。。。
しかし、ユーチン・ツェンのヴァイオリン、とても素晴らしかった!
立ち姿、弾く姿も品があり、濁りがなく、音のひとつひとつが美しく流れるように響き
余韻に浸りたく演奏の後、直ぐには拍手できませんでした。
最後に素晴らしい演奏を聴けて幸せでありました。
さて、次はどこで何を聴きましょう♪
エバーグリーン
時代を超えて愛される名曲を、気軽に聴ける時代で良かった。
by studio-tsumugi
| 2019-03-22 11:29
| my favorite